NPO法人つながるKYOTOプロジェクトでは、まちの居場所(コミュニティカフェ)の普及及び支援活動をしています。
つながるKYOTOプロジェクト~“脱”無縁社会へ~
特定非営利活動法人つながるKYOTOプロジェクトとは、京都市未来まちづくり100人委員会の「人をつなぐ福祉のコミュニティづくりチーム」と立命館大学産業社会学部社会調査士実習クラスが京都市、立命館大学、まちづくりチョビット推進室等関係各所の協力を得て始まったプロジェクトです。2013年2月12日に特定非営利活動法人格を取得しました。
主な仕事:
コンサルタント
まちの居場所を運営したいけど、どうしたら良いか分からない等のお声に対して、有料でコンサルタントなどを行う他、講師等を派遣します。
まちの居場所塾
まちの居場所塾と銘打って、まちの居場所の運営者等から、運営のコツや最新情報などを教えてもらう勉強会を行っています。まちの居場所ツアーなども行っています。
まちの居場所研究
まちの居場所の居場所の研究を行っています。上手く運営ができる居場所を明らかにし、シンポジウム等で、その結果を公表し、政策提言などを行っています。
プロジェクトの目的:
人々の孤立実態が報道され、孤独死(孤立死)や介護心中、餓死など、人々のつながりが失われたといったことが社会問題になりました。コロナ禍でそれはより深刻化しました。
このプロジェクトでは、つながりが失われた社会からつながりのある社会を作りだすことを目的とし、京都から日本をつながりの豊かな国にしようという理念のもとで始まったプロジェクトです。