2010年8月末に現在の南区に移転したカスタくんの町家。それにあわせ名前も「カスタくんの町屋(まちや)」から「カスタくんの町家(おうち)」に変更。
町家ブームが起きる以前から町家を無料開放していた。※現在は有料
株式会社カスタネットによるCSR(企業の社会的責任)としての要因も併せ持つ。
住所 : 京都市南区東九条西河辺町33
連絡先 : TEL 075-681-9100
FAX 075-693-4625
運営団体 : (株)カスタネット
代表者 : 植木 力 氏
開催日時 : 月~土曜((株)カスタネット営業日に限る)
利用料 : 年会費12000円
10カスタ~300カスタ(時間・曜日によって変動)
※ 110円=10カスタ
居場所の紹介
市営地下鉄烏丸線十条駅から徒歩7分の住宅街に位置し、(株)カスタネットの隣にある町家がカスタくんの町家(おうち)。(株)カスタネットの社会貢献室としても位置付けられる。ここでは団体登録し、年会費と利用料(通貨はカスタ)を支払うことによりその町家を利用することができる。また、毎月第二金曜日には交流会が開かれており、18歳から80歳までの年齢の方が交流したこともあるという。
きっかけ
人と人とのつながりからビジネスになる。カスタくんの町屋(まちや)はその実践的な場として中京区の町家を開放しはじめた。
経緯
(株)カスタネットは平成13年に大日本スクリーン製造株式会社のベンチャー制度から生まれる。
2010年9月に現在の場所に、事務所とカスタくんの町家(おうち)が隣り合う形で移転。
ひと・もの(場所)・お金
ひと
(株)カスタネットの社員が1名カスタくんの町家に駐在。
もの(場所)
(株)カスタネットの事務所の隣の町家。
お金
年会費と利用料。※利用料の通貨はカスタ
また、これらのお金の一部は利用者側からとカスタくんの町屋側からの寄付金として寄付される。利用者は寄付先を選択できる。
運営のコツ
「いま」、だけを見るのではなく、その「先」のことを見る。